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野球とデザインが好きな王国民のメモ帳

「だるめしスポーツ店」が神ゲー過ぎてヤバイ。

先日ニンテンドーダイレクトで発表された「だるめしスポーツ店」を購入してみた。

(というか、無料ダウンロードソフトなのでとりあえず落としてみた)

 

「だるめしスポーツ店」公式サイト

 

結論から言うと、神ゲーすぎてヤバイ。

 

シンプルかつ「最高に気持ちいい」

ゲームのコンセプトはシンプルで「野球の楽しさをミニゲームで体験できる」というもの。

ボールを打つ、捕る、投げるに加え、審判や野球用具の手入れなどをミニゲームとして遊べるのだが、

このミニゲームの出来がものすごく良い。

 

 

例えば、初期状態から遊べるボールを打つミニゲーム「打つ快感!(体験版)」だが、

従来の野球ゲームだと、投手が投げた球をカーソルをあわせて打つ「フリーバッティング」のような形式が一般的だろう。

 

しかしこのゲームでは、近くからトスされるボールを打つ「トスバッティング」を採用している。

操作もAボタンをタイミングをあわせて打つだけのシンプルなものだが、タイミングがかなりシビアで、野球ゲームに慣れている人間でも普通に打ち損じや空振りが発生する。

 

 

 

 

何よりも、インパクトの瞬間の「手応え」がかなり気持ちよく、

振動や派手なエフェクトがあるわけでは無いが、確かに「バットの芯で打つ気持ちよさ」が手に伝わるのである。

あとスマホゲーのようなタップ操作でなく、Aボタンを押す打感がまた気持ちいい。

この辺りは専用端末の勝利という感じである。

 

 

同じように追加購入できる「守る快感!」では単に飛んでくるライナーをカーソルを動かして捕るというもの。

こちらもライナーを「パシッ!」と捕った時のあの気持ちよさが見事に再現されていて、一度でもキャッチボールをしたことがあれば、その快感のとりこになること間違いなし。

 

レベルデザインもさすが任天堂といった感じで、難易度の上昇具合が本当に「ギリギリクリアできるか」というところで設定されていて、何度も何度も挑戦したくなる。

それに対応するご褒美の演出もよく練られていて、このまま今仕事で開発しているソーシャルゲームにぶっこみたいぐらいである。笑

 

何よりも、裸眼3Dとの相性が抜群で、おそらく現時点で一番「3DS」の立体視を活かしたゲームと言っても過言ではないと思う。

 

斬新な追加課金システム

 

このゲームを語るときにあげられるのが、追加コンテンツをゲーム内で「値切れる」こと。

通常はリアルマネー400円で追加のミニゲームを購入できるのだが、プレイヤーの交渉次第(アイテムや話をして交渉する)で、最大半額以下で購入できる。

 

と、各種メディアでは「この値切りゲームが新しい!」と取り上げられるが、

ゲームをプレイしたユーザーなら、「ぶっちゃけそんなところは、どうでも良い」と思えるはず。笑

 

確かに安くなるのはいいが、そんなことよりも、

ミニゲーム一つ一つの完成度がものすごく高いため「こっちのミニゲームも絶対おもしろいはず」と値段なんか関係なく欲しくなってしまう。

 

 

それに加え、

ゲーム内の「だるめしスポーツ店」には店長の「樽飯イヌジ」という犬のおっちゃんが登場する。

このおっちゃんが、なんとも苦労人で愛嬌があって、妻にも逃げられ、潰れそうな店を10匹の子供を抱えて切り盛りしている。

バーコード頭、鼻毛が出ていて、勘違い甚だしいおっちゃんなのだが、何度も話を聞いているうちに、なんだかとても同情してくる。笑

 

 

今までゲームキャラクターに同情など感じたことはないが、ふと「ああ、値切らずに400円(定価)で買ってあげてもいいかも。」と思ってしまうほどである。笑

 

 

一流のゲームメーカーが本気で作ったミニゲーム

 

ミニゲームは短く単純な遊びをどれだけ飽きさせずにいられるか、が重要だと思うが、

それを任天堂が全力で作った結果、恐ろしく中毒性の高いモノが出来上がった感じである。

 

ワンボタンゲーでありながら、ゲームで親指が釣りそうになったのはスーファミ以来、

また、これまでコンシューマもアーケードも、オンラインもソーシャルもいろんなゲームを遊んできて、これほどホイホイ課金してしまったのは初めてである。

それくらい完成度が高い。

 

自分でもべた褒めしすぎて気持ち悪いが、それぐらい完成度が高い。

ダウンロードと最初のゲームは無料で遊べるので、3DSを持っている方は是非プレイして貰いたい。

かなり課金率が高そうなゲームだと思う。